- コインチェックでNFTを買うためにメタマスクを連携したい
- メタマスクと連携する注意点を確認したい
Coincheck NFTを利用することでガス代（手数料）をかけずにNFTの取引が可能です。
記事を読むことで連携する手順や独自の取引方法が理解できる内容となっています。
前提条件
コインチェックとメタマスクのアカウントを持っている前提で解説していきます。
未設定の場合は先に作成しておきましょう。
この記事の信頼性
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コインチェックとメタマスクを連携する手順
さっそくコインチェックとメタマスクを連携していきます。
アプリからは連携できないので必ずPCを使いましょう。
まず、コインチェックの公式サイトにログインします。
左側のメニューより「Coincheck NFT」を選択しましょう。
続いて「マイページ」をクリックします。
右手にある「MetaMaskに接続」をクリックします。
各規約を確認して「同意してサービスを利用する」をクリックしましょう。
Coincheck NFTのトップページに戻るので再度「マイページ」をクリックします。
続けて「MetaMaskに接続」を選択しましょう。
メタマスクが起動するので、連携するアカウントを選び「次へ」をクリックします。
内容を確認して「接続」をクリックしましょう。
署名の要求が表示されるので「署名」をクリックします。
マイページに「連携したメタマスクのアドレス」が表示されていれば完了です。
コインチェックとメタマスクが連携できない原因
連携できない原因
連携できない場合は焦らずに5つの項目を確認してみましょう。
メタマスクに対応しているブラウザを利用していない
メタマスクに対応しているブラウザは次の3つです。
- Google Chrome
- FireFox
- brave
上記以外のブラウザを使ってコインチェックにアクセスしている場合はメタマスクと連携できません。
またブラウザが最新に更新されていないと連携できないこともあるので注意が必要です。
「お客様情報の追加登録」が残っている
コインチェックでは、本人確認後でもアカウント情報の追加を依頼される場合があります。
未対応の場合、サービスの利用に制限がかかることがあるので早めに対応しておきましょう。
詳しくはこちらから確認できます。
ブラウザの拡張機能にメタマスクを追加していない
コインチェックとメタマスクを連携するにはPCでの操作が必要です。
事前にご使用のブラウザに拡張機能としてメタマスクを追加しておきましょう。
他のコインチェックアカウントにメタマスクが登録済み
他のコインチェックアカウントに連携済みのメタマスクは連携できません。
連携を解除するか、新たにメタマスクのアカウントを作成しましょう。
メタマスクアカウントを複数所有している
メタマスクアカウントを複数所有していると、本来利用したいアカウントに連携できていない可能性があります。
連携するときは必ずどのアカウントを連携しているのかを確認しましょう。
コインチェックとメタマスクを連携するメリット
取引にガス代がかからない
Coincheck NFTではオフチェーン取引を採用しているため取引にガス代（手数料）がかかりません。
オフチェーンとは…ブロックチェーンを利用していないので、ガス代（手数料）が発生しません。
そのためCoincheck NFTに対応していれば、OpenSeaなどで購入したNFTもガス代の心配なく取引が可能です。
発生する手数料に関して詳しくはこちらをご覧ください。
17種類の通貨でNFTが買える
Coincheck NFTではコインチェックで扱っている17種類の通貨で取引が可能です。
利用できない通貨は次の2種類です。
- ETC（イーサリアムクラシック）
- XYM（シンボル）
扱っている通貨の詳細はこちらから確認できます。
国内の企業で安心感がある
コインチェックは国内を代表する暗号資産交換業者です。
金融庁にも認可されているので安心して利用することができます。
コインチェックとメタマスクを連携するデメリット
iOS版のアプリでは利用できない
iOS版のコインチェックのアプリからはCoincheck NFTは利用できません。
また、Andoroid版に関してもあらかじめPCでメタマスクと連携する必要があります。
メタマスクからNFTを出入庫する必要がある
Coincheck NFTではオフチェーン取引をおこなうためにメタマスクからNFTをコインチェックに出入庫する必要があります。
出入庫の際にはガス代（手数料）がかかるので注意が必要です。
ETH GAS STATIONを確認することでガス代の目安が確認できます。
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取扱っているNFTが少ない
Coincheck NFTはOpenSeaなど海外のマーケットプレイスと比べると取扱っているNFTが少ないです。
また、メタバースで利用できるNFTに注力している傾向なので、プロフィール画像に使うNFTをお探しの方はOpenSeaを利用しましょう。
Coincheck NFTで扱っているNFTはこちらから確認できます。
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コインチェックとメタマスクを連携する注意点
出品者が指定した通貨じゃないと買えない
Coincheck NFTではコインチェックで扱っている17種類の通貨で取引できます。
しかし、購入する場合は出品者が指定した通貨で支払わなければなりません。
メタマスクの通貨は使えない
Coincheck NFTではオフチェーン取引であるため、コインチェック内の通貨を利用します。
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売買できるNFTに制限がある
取り扱っているNFTの中でも売買制限があるので注意しましょう。
お持ちのNFTの売買が制限されている場合はOpenSeaの利用がおすすめです。
NFTの売買制限に関して詳しくはこちらをご覧ください。
コインチェックとメタマスクを連携してみよう
本記事のおさらい
- コインチェックとメタマスクを連携するにはどちらも登録する必要がある
- コインチェックとメタマスクを連携するにはPCを使う
- アプリからは連携できないので注意が必要
- Coincheck NFTでは取引にガス代（手数料）がかからない
今回は「コインチェックとメタマスクを連携する方法」を解説しました。
アプリでは連携できないので必ずPCを利用しましょう。
また、Coincheck NFTで取引に慣れたら世界最大のOpenSeaを利用してみることがおすすめです。
本記事は以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
