- GMOコインからバイナンスに送金する方法が知りたい！
- 送金の手数料が無料って聞いたけど本当かな？
- どの通貨を送るべきか知りたい！
あなたが一番知りたい結論を先にお伝えするとGMOコインからバイナンスに送金する手数料は無料です。
そのため初心者の方から上級者の方まで幅広くおすすめできる送金方法だといえます。
しかし、注意点を知っておかないと思わぬ手数料が発生してしまうことも…
とはいえ、この記事を読むだけで注意点もしっかり網羅できる内容になっているので安心してください。
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GMOからバイナンスに送金する方法【スマホ編】
まずはスマホでの送金方法から解説していきます。
操作がわかりやすいので事前にアプリをダウンロードしておきましょう！
GMOコインで送金する通貨を買う
GMOコインでは取扱いのある通貨であれば、すべて無料で送金することができます。
送金する通貨に迷った場合は
- 送金時間にこだわらずトレード回数を減らしたい → 「ビットコイン」
- トレード回数にこだわらず送金時間を早めたい → 「リップル」
と目的別に選ぶことがおすすめです。
GMOコインで仮想通貨を買う詳しい手順は、以下の記事の内容を購入する通貨に置き換えて参考にしてください↓
バイナンスでアドレスを確認する
送金する通貨の準備ができたらバイナンスで入金アドレスを確認しましょう。
本記事ではリップルを使って解説していきます。
まず、メニューから「ウォレット」を選択します。
「概要」で「入金」をタップしましょう。
今回はリップルを送金するので検索窓に「XRP」と入力してリップルを選択します。
ここでネットワークは必ず「Ripple」を選びましょう！
他のネットワークを選んだ場合、資金が失われる可能性大です。
バイナンスでは通貨ごとに送金の注意点が表示されるのでしっかり確認します。
リップルの「入金アドレス」と「Tag」の画面が開いたら、一度GMOコインに移動しましょう。
リップルの送金には入金アドレスの他に「Tag」が必要です。
GMOコインでバイナンスの送金先の登録
続けて、GMOコインの送金先にバイナンスを登録していきます。
はじめて送金先の登録をする場合は10分前後かかるので注意が必要です。
「ホーム」から「預入/送付」を選びましょう。
銘柄の中から「XRP（リップル）」を選択します。
送付を選択して「新しい宛先を追加する」をタップしましょう。
送付先に「GMOコイン以外」を選びます。
送付先ウォレットに「取引所・サービス指定のウォレット」を選択しましょう。
受取人に「ご本人様」を選びます。
ご本人情報の確認をおこなって「宛先情報の登録画面へ」をタップしましょう。
まず、宛先名称（ニックネーム）に送金先である「バイナンス」と入力します。
続けて、先ほど開いたバイナンスの画面から「入金アドレス」と「Tag」をコピペしましょう。
送付先の名称に「その他」を選択して「バイナンス」と入力します。
最後に受取人氏名（アルファベット）を入力して「確認画面へ」をタップしましょう。
内容に誤りがなければ、確認事項にチェックを入れて「登録する」をタップします。
ここで注意してほしいのが、確認メールが送信されるので必ず中身を確認しましょう。
メールのリンク先にアクセスします。
リンク先の内容に間違いがなければ「認証を完了する」をタップしましょう。
以上で登録手続きが完了しました。
あとは登録完了のメールを待ちましょう。
GMOコインから送金する
バイナンスの送金先の登録ができたらGMOコインから送金手続きをおこないます。
ホーム画面から「預入/送付」を選択しましょう。
銘柄の一覧から「XRP（リップル）」を選びます。
「送付」を選択して先ほど登録したバイナンスの宛先を選択しましょう。
宛先情報を確認して「次へ」をタップします。
まず、送付数量を入力します。
このときXRPの最小量が50XRPなので、それ以下の場合は全額送金することで送金が可能です。
続いて、「送付目的」を選択しましょう。
次に2段階認証コードを入力します。
最後に確認事項にチェックを入れて「確認画面へ」をタップしましょう。
内容に間違いがなければ「実行」をタップして確定させます。
バイナンスで入金が確認できたら送金は完了です。
GMOコインからバイナンスに送金する方法【PC編】
続いてPCの送金方法を解説していきます。
スマホ編をご覧いただいた方はバイナンスの入金アドレスの確認からご覧ください。
GMOコインで送金する通貨を買う
GMOコインでは取扱いのある通貨であれば、すべて無料で送金することができます。
もしバイナンスへの入金が目的で送金する通貨に迷った場合は
- 送金時間にこだわらずトレード回数を減らしたい → 「ビットコイン」
- トレード回数にこだわらず送金時間を早めたい → 「リップル」
と目的別に選ぶことがおすすめです。
GMOコインで仮想通貨を買う詳しい手順は、以下の記事の内容を購入する通貨に置き換えて参考にしてください↓
バイナンスでアドレスを確認する
送金に利用する通貨が購入できたらバイナンスで入金アドレスを確認しましょう。
本記事ではリップルを使って解説していきます。
ログインするとダッシュボードの画面が開くので「入金」を選択します。
続いて右上の「仮想通貨入金→」をクリックしましょう。
通貨とネットワークに「XRP」を選択して「OK」をクリックします。
他のネットワークを選ぶと資金を失う可能性があるので注意しましょう。
リップルの「入金アドレス」と「MEMO=Tag」が表示できたら、一度GMOコインに移動しましょう。
リップルの送金には入金アドレスの他に「MEMO＝Tag」が必要です。
GMOコインでバイナンスの送金先の登録
続けて、GMOコインの送金先にバイナンスを登録します。
はじめて送金先の登録をする場合は10分前後かかるので注意しましょう。
メニューから「入出金ー暗号資産」を選択します。
銘柄の中から「XRP（リップル）」を選びましょう。
送付を選択して「新しい宛先を追加する」をクリックします。
送付先に「GMOコイン以外」を選びましょう。
続いて、送付先ウォレットに「取引所・サービス指定のウォレット」を選択します。
次に受取人に「ご本人様」を選びましょう。
送付先情報の確認をして「宛先情報の登録画面へ」をクリックします。
まず、宛先名称（ニックネーム）に送金先である「バイナンス」と入力しましょう。
続いて、先ほど開いたバイナンスのページからリップルアドレスと宛先タグをコピペします。
次に送金先の名称に「その他」を選択して「バイナンス」と入力しましょう。
最後に受取人氏名（アルファベット）を入力して「確認画面へ」をクリックします。
内容に誤りがなければ、確認事項にチェックを入れて「登録する」をクリックしましょう。
ここで確認メールが送信されるので必ず中身を確認します。
メールのリンク先にアクセスしましょう。
リンク先で登録内容に間違いがなければ「認証を完了する」をクリックします。
以上で送金先の登録手続きが完了しました。
登録完了のメールを待ちましょう！
GMOコインから送金する
送金先にバイナンスが登録できたらGMOコインから送金を開始します。
メニューから「入出金ー暗号資産」を選択しましょう。
銘柄の一覧から「XRP（リップル）」を選びます。
送付を選択して、宛先に先ほど登録したバイナンスを選びましょう。
登録情報に誤りがないか確認して「次へ」をクリックします。
まず、送付量から入力しましょう。
このとき最小量は50XRPですが、全額出金をおこなえばそれ以下の出金も可能です。
続いて送付目的を選択します。
次に2段階認証のコードを入力しましょう。
最後に確認事項にチェックを入れて「確認画面へ」をクリックします。
送金内容に誤りがなければ「実行」をクリックして確定しましょう。
バイナンスで入金が確認できたら送金は完了です。
今回はリップルで解説しましたが、他の通貨でも基本の手順はまったく同じになります。
GMOコインからバイナンスに送金する手数料は本当に無料？
結論をいうとGMOコインの送金手数料は取り扱っているすべての通貨で無料なので圧倒的に安いです。
他の国内取引所と比較した以下の表をご覧ください。
| 取引所 | BTC（ビットコイン） | ETH（イーサリアム） | XRP（リップル） | LTC（ライトコイン） |
| bitFlyer | 0.0004BTC | 0.005ETH | 無料 | 0.001LTC |
| Coincheck | 0.0005BTC | 0.005ETH | 0.15XRP | 0.001LTC |
| DMM ビットコイン | 無料 | 無料 | 無料 | 送金不可 |
| GMOコイン | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
一部の通貨で送金が無料でできる国内取引所は複数ありますが、取扱い通貨すべてはGMOコインだけです。
また、送金手数料が高いビットコインやイーサリアムも無料で送金できるので、手数料をおさえる工夫なども必要なく直接送金できるメリットがかなり大きいといえます。
GMOコインからバイナンスに送金する注意点
アドレスは必ずコピーする
アドレスは通貨によっても異なりますが20〜50桁前後の英数字です。
手書きメモやスクショを見て手入力することはミスをする可能性を高めるので絶対にやめましょう。
送金先の登録に時間がかかる
GMOコインでは初めて送金するアドレスには審査があります。
これは国内で2022/04から始まったトラベルルールによるものです。
＞＞参考：トラベルルールに関するお知らせ
基本は全額出金がおすすめ
GMOコインの送金は手数料が無料である一方で、送金できる最小量が通貨ごとに定められています。
主な銘柄の最小量と金額はこちらです。
| 仮想通貨の種類 | 最小量（1回あたり） | 日本円換算（※） |
| BTC（ビットコイン） | 0.02BTC | 約44,000円 |
| ETH（イーサリアム） | 0.1ETH | 約16,300円 |
| BCH（ビットコインキャッシュ） | 0.02BCH | 約260円 |
| LTC（ライトコイン） | 0.1LTC | 約1000円 |
| XRP（リップル） | 50XRP | 約2300円 |
| XEM（ネム） | 100XEM | 約400円 |
| XLM（ステラルーメン） | 60XLM | 約540円 |
| XYM（シンボル） | 100XYM | 約400円 |
| MONA（モナコイン） | 10MONA | 約460円 |
※2023/01時点のレートで計算しています。
しかし、保有している全額を出金することで最小量に関係なく送金することが可能です。
定期メンテナンスがある
毎週水曜日の15時〜16時に定期メンテナンスが実施されています。
セキュリティ上の安心感はありますがメンテナンスの時間帯はすべてのサービスが利用できないので注意しましょう。
GMOコインでは臨時メンテナンスも多いので他の口座もサブで用意しておくと利用したいタイミングを逃さない対策になります。
GMOコインからバイナンスへ送金するときによくある質問
最後によくある質問を見ておきましょう！
送金できる時間帯に制限はありますか？
取扱いのあるすべての仮想通貨で24時間いつでも送金が可能なので時間帯に関する制限はありません。
しかし、注意点でも述べましたが、例外として定期メンテナンスがある毎週水曜日の15時〜16時は一時利用が中断されます。
送金にはどれくらいの時間がかかりますか？
送金にかかる時間は銘柄によって大きく異なります。
同じ時間帯に送金をおこなっている人の混み具合にもよるので、あくまで目安ですが公式サイトでは以下のようにご案内しています。
| 仮想通貨の種類 | 送金時間の目安（※） |
| BTC（ビットコイン） | 最短30分 |
| ETH（イーサリアム） | 最短10分 |
| BCH（ビットコインキャッシュ） | 最短60分 |
| LTC（ライトコイン） | 最短10分 |
| XRP（リップル） | 数秒〜 |
| XEM（ネム） | 1分〜 |
| XLM（ステラルーメン） | 数秒〜 |
| XYM（シンボル） | 最短12分 |
| MONA（モナコイン） | 最短240分 |
※2023/01時点の情報をもとに作成しています。
リップルやステラルーメンの数秒〜は盛りすぎな印象ですが…笑
とはいえ、どちらも送金に特化した通貨で普段利用している体感でも1〜2分で送金できている感覚です。
時間の速さも大事ですが、
- 送付先に取扱いがあるか？
- 利用する目的に合っているか？
という点もしっかり確認しておきましょう！
GMOコインからバイナンスに送金しよう！
本記事のおさらい
今回は「GMOコインからバイナンスに送金する方法」を解説しました。
GMOコインは取扱っている通貨の送金がすべて無料でできる唯一の国内取引所です。
仮想通貨では今回のバイナンスのように国内取引所から外部に送金してサービスを利用することが基本となります。
そのため送金手数料というのは重要なコスト削減ポイントです。
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お小遣いを使わずに投資するには
お小遣いを使わずに投資を続けるにはキャッシュバックで稼ぐ事がおすすめです。
無料でもらえる案件をまとめたので「損したくない人」は参考にしてください↓
本記事は以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。
