【2023年最新版】PancakeSwap（パンケーキスワップ）とは？デメリットも徹底解説

悩む人

• パンケーキスワップって稼げるって聞くけどホント？
• サービス内容とデメリットやリスクも知りたいな！

今回はこんな悩みを解決できるように「デメリットやリスクも含めてパンケーキスワップとは何か？」を解説していきます。

ぱず

この記事ではどうやって稼げるかだけではなく、デメリットやリスクについても深掘りしています。

稼げるって聞くけどよくわからなくて始められなかった方はぜひ参考にしてください！

ぱず

パンケーキスワップの始め方・やり方は以下の記事を参考にしてくださいね↓

※口座開設には時間がかかるので、前もって申請しておきましょう！

パンケーキスワップとは

＞＞稼ぐ方法やできることから知りたい方はコチラから

まずは、人気のDeFiパンケーキスワップの概要と特徴から解説していきます。

「そもそもDeFiがよくわからないよー」って方はコチラの動画でさらっと学んでおきましょう↓

パンケーキスワップの概要

パンケーキスワップは2020年9月から運営されているDEX（分散型取引所）と呼ばれる取引所のことです。

みなさんが普段利用しているコインチェックやビットフライヤーと比較するとこんな感じです。

上の図を見ていただくと分かるようにDEXの大きな特徴は企業を挟まずにユーザー同士が取引できる点にあります。

これがパンケーキスワップが「稼げる」と言われる理由の一つでもあります。

パンケーキスワップの4つの特徴

続けて、そんなパンケーキスワップの4つの特徴を見ていきましょう！

BNB Smart Chain上で稼働している

パンケーキスワップはBNB Smart Chain（バイナンススマートチェーン）上で稼働するアプリケーションです。

他のDeFiに使われているイーサリアムなどに比べると処理速度が速く、ガス代（手数料）が安い特徴があります。

ガス代（手数料）が安い

その圧倒的なガス代の安さもパンケーキスワップの特徴の一つです。

具体的にはイーサリアムを利用したDeFiでは数千円のガス代がかかるのに対し、パンケーキスワップでは百円前後しかかかりません。

実際に取引した以下の画像では120円くらいです。（取引のタイミングにもよるので参考までに）

とはいえ、意外と手数料が発生するタイミングは多いので、稼ぐためには取引を少なくする工夫も必要になります。

独自トークン「CAKE」を発行している

パンケーキスワップの最大の特徴は独自トークンである「CAKE」を発行していることです。

後ほど稼ぎ方でご紹介する「ファーミング」や「ステーキング」の報酬でCAKEをもらう事ができます。

CAKEの価値はパンケーキスワップの人気に比例して上昇していきます。（逆も同じく）

ちなみにこのCAKEですが、21/1時点では70円前後だったのに対して、22/10現在では700円前後と約10倍になっています。

ぱず

仮に1万円でも買っていれば、ほっとくだけで10万円に…

本人確認が必要ない

パンケーキスワップを始めるためには本人確認などの手続きが必要ありません。

そのため次の3つの準備ができていれば誰でもすぐに利用することができます。

しかし、それは裏を返せば何かあったときの保証は何もないということです。

手軽に始められる一方で何かあればすべて自己責任になると覚えておきましょう。

ぱず

パンケーキスワップで稼ぐ方法・できること

ここからはパンケーキスワップで実際に稼ぐ方法やできることを解説していきます。

さっそく順番に見ていきましょう！

ぱず

スワップ（仮想通貨の交換）

スワップではシンプルに仮想通貨同士の交換ができます。

例えば以下の画像のように「保有しているBNB（バイナンスコイン）をBUSDに交換する」みたいな感じです。

スワップは主に次に紹介する「ファーミング」や「ステーキング」で利用することがほとんどです。

詳しいスワップのやり方は以下の記事を参考にしてください↓

ファーミング（報酬を稼ぐ）

ファーミングは他のユーザーが仮想通貨の交換ができるように通貨をペアで貸し出して報酬にCAKEをもらう仕組みのことです。

例えば、BUSD-BNBの通貨ペアを預けるとこんな感じで報酬が発生します。

ここでは「2種類の通貨を預けると報酬でCAKEがもらえるのか〜」くらいに覚えておきましょう。

ファーミングはその高い年利が特徴で、ほとんどの方がこれを目当てにパンケーキスワップを利用しているといっても過言ではありません。

銀行預金の年利が0.001％と考えるとどれも破格に高いですが、中には300％を超える強者も…

とはいえ、年利が高い分リスクも相応に高くなります。

詳しいやり方や通貨ペアの選び方は以下の記事を参考にしてみてください↓

ステーキング（利息を稼ぐ）

ステーキングでは仮想通貨を預け入れて稼ぐことができます。

パンケーキスワップで稼ぐ王道の流れは

といった複利を運用して雪だるま式で稼ぎを大きくしていくことです。

具体的なやり方は以下の記事で解説しているのでご覧ください↓

宝くじ

宝くじは完全におまけみたいなものです。

1枚あたり5ドル相当で購入することができます。

賞金はプールから配分されるため毎回変動しますが、過去には1000万円相当も出ています。

毎日2回の抽選チャンンスがあるので、運試しに挑戦してみるのもありかもしれませんね。

ぱず

NFTの購入

パンケーキスワップではBNB Smart Chainを使ってNFTの売買も可能です。

とはいえ、NFTの主戦場はまだまだOpenSeaが世界最大のマーケットプレイスで盛り上がっています。

NFTに興味がある方はOpenSeaの利用がおすすめです↓

IFO（イニシャルファームオファリング）に参加する

IFO（イニシャルファームオファリング）とは簡単に説明すると

上場するトークンは最初に価格が伸びやすいので稼げる可能性が高いといえます。（もちろん全てではないです。）

ただし、購入できる数量はCAKEのステーキング量によるのでリスクを取らなくてはいけないと覚えておきましょう。

Twitterで情報が配信されているので公式の情報を追っておくといいかもしれませんね

ぱず

パンケーキスワップのデメリット・リスク

ここまでパンケーキスワップの稼ぎ方や得られる利益を解説してきました。

しかし、投資である以上デメリットやリスクがつきものです。

すべてを回避することは不可能ですが、損失を減らすためにもデメリットやリスクの予備知識を持っておきましょう。

慣れないうちは少額からいろいろ試していくことがおすすめです。

ぱず

各国の仮想通貨規制リスク

仮想通貨は法整備などが追いついてなく、まだグレーな部分が多いため国としても扱いづらい部分があります。

具体的には

といった理由から規制にはしる国が出てきてもおかしくはない状況です。

とはいえ、将来的に様々な分野での利用が期待されているのでいきなり規制とはならないはずです。

ぱず

日々の情報にアンテナを張って情報収集するようにしましょう。

金融庁に認可されていない

また、パンケーキスワップは日本の金融庁に認可された取引所ではありません。

そのため何か問題が起こってしまった場合に頼る機関がないのですべて自己責任です。

最悪の事態を避けるためにも必ず余剰資金を使いましょう。

ぱず

突然パンケーキスワップがなくなることも

冒頭でも紹介しましたが、パンケーキスワップには管理者が存在しません。

また、稼働するプログラムも匿名で作られているため、設立者がCAKEを大量に売って価格を暴落させてしまったり、資金を持ち出して蒸発してしまうこともあり得る話です。

これはパンケーキスワップに限らず他のDEX（分散取引所）でも起こり得る話なので、不安なら利用を見送ることも選択肢の一つです。

自分の状況と照らし合わせて利用を検討しましょう！

ぱず

DeFi初心者はパンケーキスワップから始めてみよう！

今回は「デメリットやリスクも含めてパンケーキスワップとは何か？」を解説しました。

パンケーキスワップをはじめとするDeFi市場はこれからさらに拡大していきます。

利用者が増えるにつれて得られる利益は小さくなっていくので個人的には先行者利益を狙いにいくことがおすすめです。

とはいえ、リスクは相応にあるので必ず自己責任で楽しめる範囲で利用しましょう！

ぱず

※口座開設には時間がかかるので、前もって申請しておきましょう！

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本記事は以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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ぱず

※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。