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コインチェックで仮想通貨を貸し出して稼げる
突然ですが、あなたはしばらく保有を続ける予定の仮想通貨をお持ちですか?
今回は「コインチェックの貸暗号資産サービスのはじめ方」について解説していきます。
コインチェックの貸暗号資産サービスには3つの特徴があります。
- 簡単にはじめられる
- 銀行預金に比べ利率が高い
- 取引スキルがいらないので初心者でもすぐできる
もし取引所の口座に眠らせたままの仮想通貨があるなら、あなたは損をしている可能性があります。
なぜなら、仮想通貨は貸し出して利益を得ることもできるからです。
本記事では注意点もご紹介しているので、ぜひ検討材料に使ってください。
「貸暗号資産サービス」をはじめるにはコインチェックの口座開設が必要です。
Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法【簡単3ステップ】
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この記事の信頼性
- 仮想通貨・NFT投資歴 10ヶ月
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コインチェックで貸暗号資産サービスをはじめる手順
それでは、コインチェックで貸暗号資産サービスをはじめていきましょう!
貸暗号資産サービスは3ステップで始められます。
- コインチェックで口座開設する
- 貸暗号資産サービスのアカウントを作る
- 貸し出しの設定をする
貸暗号資産サービスの利用にはコインチェックの審査があります。時間が少しかかるので、前もって設定しておきましょう。
利用できる貸し出し期間とそれぞれの利率はこちらです。
期間 | 利率 |
14日 | 1% |
30日 | 2% |
90日 | 3% |
180日 | 4% |
365日 | 5% |
さっそく手順を見ていきましょう!
コインチェックで口座を開設する
コインチェックの口座を持っていない場合は口座を開設しましょう。
貸暗号資産サービスを利用するには、コインチェックの口座に仮想通貨を入れておく必要があります。
口座開設と仮想通貨の買い方は「【完全無料】Coincheck(コインチェック)で口座開設【3ステップ】」を参考にしてください。
Coincheck(コインチェック)で口座開設する方法【簡単3ステップ】
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貸暗号資産サービスのアカウントを作る
本記事ではスマホ画面を使って解説いています。PCの場合も手順は一緒なので安心して参考にしてください。
それでは、貸暗号資産サービスのアカウント作成の手順を見ていきましょう。
まず、コインチェックのホーム画面を開きます。
ホーム画面を下にスクロールしていくと、PRODUCTSの中に「貸暗号資産サービス」とあるのでタップしましょう。
登録画面が開くので、「貸暗号資産サービスに登録する」をタップします。
2つの同意事項にチェックを入れて、「貸暗号資産サービスに登録する」をタップしましょう。
以上で、貸暗号資産サービスのアカウント登録は完了です。
貸し出しの設定をする
続いて、貸し出しの設定方法を見ていきましょう。
貸暗号資産サービスのアカウント登録が完了するとホーム画面が開きます。
まず、貸し出す分の仮想通貨を入金します。
入金方法はコインチェックの口座からの振替のみです。
ホーム画面から「振替」を選択して、取引所にある残高を移動しましょう。
仮想通貨の購入ができていない場合は、コインチェックで購入しておきましょう。
購入方法は「手数料をおさえる!コインチェックで仮想通貨を買う方法【誰でもできる】」を参考にしてください。
Coincheck(コインチェック)の取引所の使い方【指値注文も解説】
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資金の振替が完了したら、ホーム画面から「メニュー」を開きます。
メニューから「コインを貸す」を選択しましょう。
次に貸し出す通貨を選択しましょう。
おすすめは時価総額が高く、将来性があるビットコインかイーサリアムです。
貸し出す通貨を決めたら、貸し出し期間を選択します。
この時、受付中以外の期間は設定できないので確認ましょう。
最後に、貸し出す数量を入力して「貸出申請する」をタップすると設定完了です。
返却時に再度貸出申請を行うにチェックを入れておくと、満期後に自動で再申請ができます。
ここまでお疲れ様でした。
これで貸暗号資産サービスの登録は完了です。
あとはコインチェックの審査を待ちましょう!
コインチェックの貸暗号資産サービスとは?
かんたんに言うと、仮想通貨を貸し出して返却時に利息がもらえるサービスのことです。
このことを「レンディング」とも呼びます。
貸暗号資産サービスを利用するまえに「レンディング」の特徴を見ていきましょう。
仮想通貨のレンディングとは
なぜ、仮想通貨を貸し出すと利息がもらえると思いますか?
実は、貸し出した仮想通貨は、信用取引に利用されています。
信用取引とは…ざっくりいうと取引所から仮想通貨を借りて、自分の資産以上のお金を使って投資できる取引のことです。
信用取引で貸し出す仮想通貨に、あなたの仮想通貨は利用されます。
レンディングはこの対価として返却時に利息がもらえるという仕組みです。
レンディングのよくある質問
レンディングとステーキングの違いは?
大きな違いは資金を自由に引き出せるかどうかです。レンディングは満期まで引き出しできませんが、ステーキングより高い利率が設定されます。また、レンディングは利率が固定されているのに対し、ステーキングは市況によって変動する特徴があります。
日本と海外のレンディングの違いは?
海外はユーザー同士のやり取りでレンディングをおこなうケースが多いです。そのため、利率が高くなる傾向があります。しかし、第三者が仲介しないため、資金の持ち逃げなどのリスクが非常に高い特徴があります。取引に慣れていない場合は、まずは国内の取引所を利用してみましょう。
コインチェックの貸暗号資産サービスは初心者にもおすすめ
貸暗号資産サービスは初心者の方や、投資に使う時間が少ない方におススメです。
おすすめする理由は3つあります。
- スキルが無くても利益が出せる
- 銀行よりも利率が高い
- 不正が起こりにくい
詳しく見ていきましょう!
スキルが無くても利益が得られる
仮想通貨の取引で利益を出すには、難しいスキルが必要だと思いませんか?
しかし、貸暗号資産サービスはチャートを見たり、情報取集するスキルは必要ありません。
コインチェックの口座を作って貸し出しの設定ができれば、誰でも利用することができます。
銀行よりも利率が高い
一般的な銀行預金の金利は0.01%から0.2%ほどです。
それに比べ、貸暗号資産サービスは1%~5%となっています。
仮に最大利率で1年預けた比較をしてみると
銀行預金 10万円×0.2%=200円
貸暗号資産サービス 10万円×5%=5000円
なんと25倍も差が出てしまうことになります。
そのため、貸暗号資産サービスの利率は非常に高いと言えます。
不正が起こりにくい
コインチェックが管理をおこなうため、貸した出した資産が持ち逃げされる可能性はほとんど無いと言えます。
また「レンディング」の場合、金利は固定されているので、急に金利を下げられる心配もありません。
取引に慣れない初心者の方にも安心して利用ができる投資方法です。
コインチェックの貸暗号資産サービス資産の注意点
貸暗号資産サービスはかならず利益が出るわけではありません。
資産を失うリスクを減らすためにも注意点を確認していきましょう。
価格変動で損をするリスクがある
貸暗号資産サービスでは、貸し出し中の通貨は満期を迎えるまで動かすことができません。
そのため、貸し出し中の通貨の暴騰・暴落の時に損をする可能性があります。
投資先の通貨を選ぶ際は、値動きが激しいものは避けましょう。
個人的には時価総額が高く、将来性があるビットコインやイーサリアムがオススメです。
取引所が破綻するリスクがある
国内で前例がないですが、取引所が破綻してしまうリスクも考えられます。
取引所が破綻した場合、貸し出した通貨も利息も戻ってこない可能性があります。
そのため「レンディング」をおこなう際は、信頼性が高い取引所を選びましょう。
コインチェックは国内最大手の取引所で、有名企業も多数出資していますので、より破綻のリスクを抑えて利用できる取引所といえます。
コインチェックの貸暗号資産サービスでよくある質問
利息はどうやって計算するの?
満期を迎えると、貸し出した仮想通貨は利息を含めて返却されます。
この際、利息の計算はどうなっているのか気になりますよね?
利息は貸し出した通貨×年利÷365(1日当たりの利息を出すため)×貸し出した期間で計算されます。
例)10BTCを14日間、年利1%で貸し出した場合
10BTC×1%÷365日×14日間=0.00383562BTCとなります。
また、返却時は日本円ではなく、貸し出した仮想通貨で利息がつくことも覚えておきましょう。
最低いくらから貸し出せますか?
貸暗号資産サービスでは、最低1万円から貸し出すことができます。
貸し出しの上限はありませんが、最初は少額からはじめてみましょう。
キャンセルや途中解約はできますか?
貸暗号資産サービスの審査中にキャンセルすることができます。
しかし、貸出し中に解約することができないので、貸し出す金額はよく考える必要があります。
常に余剰資金を残しておくことが大切です。
コインチェックの貸暗号資産サービスで運用してみよう!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
今回は「コインチェックで貸暗号資産サービスをはじめる方法」を解説しました。
はじめる方法はたったの3ステップです。
- コインチェックで口座を開設する
- 貸暗号資産サービスのアカウントを作る
- 貸し出しの設定をする
手軽に利用できるので、初心者の方や時間がなかなか作れない方に特におすすめです。
また投資である以上、資産を失うリスクがあります。
資産を守るために次の2点に注意しましょう。
- 価格変動で損をするリスクがある
- 取引所が破綻するリスクがある
そして何より、必ず無理のない余剰資金で投資することが資産を失わないためには必要です。
まずは自分のできる範囲で行動してみましょう。
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本記事は以上です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。