- Braveブラウザを使ってみたいけど危険性はないのかな?
- 仮想通貨が稼げるなんて怪しいけど大丈夫かな…
結論、Braveブラウザに危険性はありません。
とはいえ、個人的な使用感をお伝えしても不安は拭えないですよね?
そこで今回は「会社情報」「第三者機関の評価」「ユーザーの評価」をもとに本当に危険性はないのか検証していきます。
この記事を読むだけで、いろんな視点で安全性を確認できるので、Braveブラウザを始める前の参考にしてくださいね。
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Braveブラウザの危険性・安全性:会社情報からの考察
まずは、会社情報から危険性を考察していきます。
それぞれ解説していきますね。
運営会社について
Braveブラウザの運営会社はアメリカのサンフランシスコにあるBrave Software社です。
Brave Software社の公開情報は以下のとおり↓
運営企業 | Brave Software社 |
所在地 | 米国(カリフォルニア州 サンフランシスコ) |
創設者 | ブレンダン・アイク氏 |
公式サイト | https://brave.com/ja/ |
公式Twitter | https://twitter.com/bravesoftwarejp |
開発方法 | オープンソース(Git Hub) |
独自トークン | 仮想通貨BAT(現在の価格) |
引用元:Brave公式HP
ちなみに「Braveブラウザ」と検索すると「中国」と出ることがありますが、関係はまったくありません。
関連:>>【結論:安全】Braveブラウザはどこの国で開発された?中国との関係はある!?
GoogleMapで所在地を確認してみると、口コミに創設者の名前もあって実在していることがわかります。
このようにBraveブラウザはよくわからない不透明な会社ではなく、所在地も明らかにされた実在する企業によって運営されています。
補足:「W3C」に参加している
Brave Software社は「W3C(World Wide Web Consortium)」に参加しています。
引用元:W3C公式HP
「W3C」とは簡単にいうと、インターネットの技術に標準を設けて、ユーザーや開発者の利便性を高める団体です。日本では「NTTドコモ」「KDDI」「ソニー」など大手企業が参加しています。
「W3C」への参加には審査があり、会社運営に問題があれば承認されることはありません。
創設者について
創設者のブレンダン・アイク氏は「Javascriptの生みの親」と呼ばれるほど世界的に信頼されたエンジニアです。(参考:Wikipedia)
引用元:Brave公式HP
また、ブラウザのFirefoxを手掛けるMozillaの創設にも関わっており、Firefoxにおいても個人情報の抜き取りなどの危険性は確認されていません。
開発プログラムについて
BraveブラウザのプログラミングコードはGitHubで公開されています。
つまり、誰でもプログラムがどのように動いているか確認できるので不正をおこなっても第三者に見つかってしまうということです。
プログラム以外にも開発者の氏名や顔まで公開しているので、Braveブラウザは非常に信頼性の高いブラウザだといえます。
利用者数について
利用者数に関しては、月間の接続数は停滞しているものの、1日の利用者数は緩やかに伸び続けて2000万人を超えています。
Braveブラウザは2017年からサービスが始まっているので、わずか6年でここまで拡大してきたということです。
そんな中で危険性や悪い噂があれば、どこかでユーザーの伸びは減少しているはず。
独自の仮想通貨BATについて
おそらく無料で仮想通貨BATがもらえることで、「何か怪しい」と感じている人も多いはず。
BraveブラウザつかってるとBATトークンがEarnできるんだけど、なんかちょっと怪しい感じなんだよなぁ。
でもChromeより軽いのよなぁ。#TwitFi— てい(しずく)@MZDAO/MZCLUB (@tei339977) January 15, 2023
Braveブラウザは仮想通貨BATを発行することで「広告主」「クリエイター」「ユーザー」 の三者が稼げる経済圏を目指しています。
そのためユーザーはBraveが配信する広告を自主的に見ることで、その報酬に仮想通貨BATがもらえるというわけです。
関連:>>【一撃でわかる】Braveブラウザの広告収入の仕組み【いくら稼げるかも公開中】
また、BATは金融庁の厳しいチェックを受ける「ビットフライヤー」や「コインチェック」、「GMOコイン」に上場している数少ない仮想通貨でもあります。
Braveブラウザの危険性・安全性:第三者機関による評価
順番に見ていきましょう。
大学の研究
アイルランドのダブリン大学の研究では、Braveブラウザは「最も安全なブラウザ」と評価されています。
調査対象になったのは次の6つのブラウザです↓
- Google Chrome
- Firefox
- Safari
- Braveブラウザ
- Microsoft Edge
- Yandexブラウザ
研究結果によるとBraveブラウザは唯一ユーザーの行動を追跡することなく、またBrave側のサーバーと閲覧履歴の共有なども行なっていないことが判明しました。(参考:Web Browser Privacy)
日本企業による調査
角川アスキー総合研究所の調査では、Braveブラウザは「最も早いブラウザ」であると判明しました。
引用:角川アスキー総合研究所
角川アスキー総合研究所はTV番組や雑誌のランキング調査などもおこなうKADGAWAグループに所属する企業です。
スマホアプリの基準をクリア
また、AppleストアやGoogle PlayでアプリがダウンロードできることもBraveブラウザに危険性がない証拠です。
Brave adblockで広告をブロックするブラウザ
Brave Software無料posted withアプリーチ
なぜならアプリの公開にはめちゃくちゃ厳しい審査があるからです。
つまり、危険性があるとアプリの公開はできない規約であるということです。
ビットフライヤーとの提携
金融庁に認可されているビットフライヤーとの提携も、Braveブラウザに危険性がない証拠といえます。
参考:暗号資産交換業者一覧
なぜなら、仮にBraveブラウザに危険性があるなら提携時の厳しいチェックで弾かれているはずです。
ウォレット開発など今後の共同事業の計画からもBraveブラウザの社会的信用は高いといえますね。
参考:ビットフライヤー、プライバシー重視の次世代ブラウザ「Brave」と業務提携
BATを貯めるにはビットフライヤーの口座と連携が必須なので、稼ぎたい人は作成しておきましょう。
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関連:>>【稼ぐなら必須】BraveブラウザとbitFlyerを連携する方法【BATを稼ぐコツもあり】
Braveブラウザの危険性・安全性:SNSでのユーザーの評価
ここでは危険性・安全性を判断するためにSNSでのユーザーの評価をご紹介します。
それぞれ見ていきましょう。
悪い評価
・広告ブロック(YouTube含む)
・使ってるだけでBATという仮想通貨(BAT)が貯まる
・使い勝手はほぼChrome
・iOS、Android両対応(iOSはBATは貯まりません)の理由で去年末からブラウザをChromeからBraveに乗り換えたんだけど、ここ数ヶ月報酬が渋い(1月が高すぎるだけ?)
それでも使い続けるけどね pic.twitter.com/HcfDnd74sK
— どんちゃん (@d0nchaaan) April 9, 2023
長らく使っていたアプリが使えなくなり、純正アプリは最近広告だらけ。(5件に1件ぐらい?)
なので、Braveブラウザから見るようにした。
最新ツイートの読み込みなどに多少の不便はあるものの、ブラウザ自体が広告カットなので、広告イラつきからは開放された。— Nao (@naothink) April 9, 2023
悪い評価をまとめると以下の機能面に対する評価が多くみられました。
- 広告ブロックによる読み込み遅延
- 仮想通貨BATの稼ぎに波がある
とはいえ、危険性を問題視する評価は見受けられませんでした。
良い評価
BraveってブラウザでYouTube開いてバックグラウンド再生してる😎他の作業しながらでも画面消してても音楽聞けるし、YouTube Premium加入しなくても動画の広告全カットできるし🫰そしてタダなのが評価高い😉
— Rachelle (@Eula_moon_0110) April 9, 2023
PCにもBRAVEブラウザぶちこんだら広告消えて快適~🤩YOUTUBEも
— sipisuri (@sipisuri__) April 8, 2023
プライベートも仕事もbrave使っています
余計な広告ないし少なからず稼げるしplaylistも愛用しています https://t.co/E3uoQRouv9— 大輔 (@820daisuke) April 6, 2023
良い評価をまとめると以下のとおりでした。
- YouTubeのバックグラウンド再生ができる
- 広告のストレスから解放される
- 少ないけど稼げる
特にYouTubeを広告なしでバックグラウンド再生できることにメリットを感じている人が多い印象でした。
関連:>>【完全無料】BraveブラウザでYouTubeのバックグラウンド再生をスマホでする方法
Braveブラウザの危険性・安全性:実際に半年使ってみて
実際に僕はPCとスマホでBraveブラウザを半年使って、今も愛用しています。
その中で気づいた次の3点を解説していきますね。
思い当たる危険性はない
半年利用して「架空請求が届く」「ウィルスに感染する」といった危険性はまったくありませんでした。
むしろ、広告ブロックによって悪質なフィッシングサイトに訪問することもなくなったので安心感は高まっています。
まだまだ新しいブラウザなので多少の不便さはあるものの、Braveブラウザを使うだけで危険性はないことがわかりました。
使うメリットがかなり大きい
控えめに言っても、Braveブラウザを使わないのはもったいないです。
なぜなら他のブラウザなら有料級の機能が完全無料だから。
- 広告ブロック
- YouTubeのバックグラウンド再生
- YouTubeのオフライン再生(iOSのみ)
- 通信の高速化
さらにPCとAndoroidならポイ活感覚で仮想通貨BATが貯まっていくので稼ぐこともできちゃいます。
関連:>>【2023年最新】Braveブラウザアプリの使い方・始め方【便利な機能も徹底解説!】
ただしBATの報酬に期待しすぎるのはNG
ただしBATの報酬に期待しすぎるのはやめましょう。
SNSなどで「1年で1万円稼げた」などは相当なヘビーユーザーかもしくは...です。
実際にはユーザーの趣味趣向によって配信される広告が異なるので、人によってはマッチする広告がないとBATは貯まりません。
ちなみに僕は稼ぐコツを知らなかったのもあり、半年で稼げたのは1000円ほどでした↓
ポイ活感覚でコツコツ貯めて、BATの価格が上昇したらラッキーくらいに思っておきましょう。
BATの稼ぎを最大化するコツは以下の記事でまとめたので参考にしてくださいね↓
関連:>>【最大化のコツあり】Braveブラウザでの仮想通貨BATの貯め方・稼ぎ方【2023年最新版】
Braveブラウザの危険性・安全性:よくある質問
最後によくある質問を見ていきましょう。
バックドアの危険性はありませんか?
Braveブラウザのプログラムコードは公開されているので、初期の段階でバックドアの危険性は低いといえます。
バックドアとは簡単にいうと、誰にも気づかれないプログラムを仕掛けてハッキングする手段のことです。
しかし、ダウンロードした拡張機能が引き金になる可能性は十分にあるので注意が必要です。
拡張機能をダウンロードするときは、開発元やレビューを参考にして安全性をしっかり確認しましょう。
YouTubeの広告ブロックは違法ではないのですか?
結論からいうと、違法ではありません。
これはドイツでおこなわれた広告ブロックツールの訴訟の事例でも証明されています。
引用元:広告ブロックは著作権侵害ではない
しかも、複数の出版社があの手この手で訴訟を起こしたにも関わらず、その判決は覆らず強固なものでした。
このように「広告ブロックツール=合法」という認識が世界的に主流な考え方となっています。
日本国内でも広告ブロックを規制する法律や違法となった判例がないので、現時点でBraveブラウザが違法になることは考えにくいでしょう。
関連:>>Braveブラウザが違法ではない7つの理由【Playlistも問題なし】
現ブラウザからブックマークは移行できますか?
現ブラウザからのブックマークの移行はBraveブラウザの初期設定で簡単にできます。
Google Chromeなら拡張機能の移行も一緒にできて楽チンですよ。
スマホのブックマークの移行など詳しくは以下の記事も参考にしてくださいね↓
関連:>>【使い方も解決!】Braveブラウザにブックマークをインポートする手順を徹底解説!
Braveブラウザの危険性・安全性に大きな問題はない
今回は「Braveブラウザの危険性・安全性」について解説しました。
Braveブラウザは「会社情報」「第三者機関の評価」「ユーザーの評価」から危険性に問題がないことがわかりました。
関連:>>【2023年最新】Braveブラウザアプリの使い方・始め方【便利な機能も徹底解説!】
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