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【初心者でもOK】写真で作ったNFTアートを販売する方法【売るコツも徹底解説】

悩む人

  • 写真もNFTアートで販売できるってホント?
  • 写真をNFTアートにする方法が知りたい!

今回はこんな悩みが解決できるように「写真で作ったNFTアートを販売する方法」を解説していきます。
ぱず

「NFT アート」がさまざまなものに価値を与えて話題になっています。

中には8歳の子供が書いたNFTアートが160万円で売れた事例なんかも↓

 

そんなNFTアートは写真でも作ることが可能です。

この記事を読めば、完全初心者でも写真をNFTアートにする方法から販売方法まで網羅できます。

売り方のコツもお伝えするので、さっそく見ていきましょう!
ぱず

 

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そもそもNFTアートとは?

写真で作ったNFTアートを販売する方法

まず、NFTとは「NonFungibleToken」の略で、直訳すると非代替性トークンという意味です。

具体的にいうと、NFTは「発行者」と「所有者」をブロックチェーンに記録して「本物」を証明できる技術のことです。

関連:>>【一撃でわかる】ブロックチェーンとは?仕組みやデメリットまでわかりやすく解説!

つまり、NFTアートとはブロックチェーンによって「発行者」と「所有者」が特定できるデジタルアートのことをいいます。

図解したイメージは以下をご覧ください↓

NFTの役割を解説した図解

このように「偽物」と「本物」が区別できることで、デジタルに残した写真も現物の写真アートのように価値を持つことができます。

国内でも高騰する作品が出てきているので、チャレンジする価値は大きいですね。
ぱず

関連:>>NFT副業は稼げる!?始め方と稼ぎ方を徹底解説【知らなきゃ損する注意点もあり】

写真のNFTアートが売れた事例

写真で作ったNFTアートを販売する方法

ここでは実績のある、写真を使ったNFTアートを3つご紹介していきます。

  • インドの大学生の自撮り作品「Ghozali Everyday」
  • 自撮りランチ作品「itadakimasuMan」
  • 元ZOZO前澤氏が宇宙で撮影した作品「Rendzvous」

それぞれ詳しく見ていきましょう!
ぱず

インドの大学生の自撮り作品「Ghozali Everyday」

まず最初にご紹介するのは、インドの大学生が自撮り画像1000枚をNFTとして販売し、100万ドル以上売り上げた事例です。

 

出品されているのは加工やデザインなどは一切ない、ひたすら毎日撮り続けた自撮り写真です。

Ghozali EverydayのOpenSeaのページ

引用:https://opensea.io/collection/ghozali-everyday

218万人のフォロワーを持つ有名シェフが購入してTwitterに投稿したことで大きくバズり、350円で販売されたこの作品は一時35万円まで跳ね上がるほどブームを起こしていました。

このように手の込んだ作品じゃなくても、コンセプトや意外性がはっきりしているとNFTとしてヒットする可能性があります。

自撮りランチ作品「itadakimasuMan」 

インドの大学生にインスパイアされて誕生した日本国内の事例もあります。

無名のおじさんが約2年間Youtubeで配信し続けた自撮りランチの写真をNFT化したところ、半日で完売して大きく話題となりました。

 

出品されているのは、ひたすら撮り続けた無加工の自撮りランチ写真です。

itadakimasuManのOpenSeaのページ

引用元:https://opensea.io/collection/itadakimasu-man

このNFTアートが売れた背景には、先ほどのインドネシアの学生の事例を「日本でもやってみた」的な感じで、事前にSNSでマーケティングされた点があげられます。

あと追いは売れないことも多いですが、成功事例にならってすぐ行動して稼げる可能性があるのもNFTアートの魅力ですね。

元ZOZO前澤氏が宇宙で撮影した作品「Rendzvous」

最後にご紹介するのは、元ZOZO前澤氏が宇宙で撮影した地球の写真をNFTアートで販売した事例です。

 

宇宙からのNFTの発行は世界初で、大きな話題となりました。

Rendzvousの販売ページ

引用元:https://worldpiece4worldpeace.com/rendezvous/index.html

さらに船内や、管制官と船長の交信を収めた動画も含まれており、希少性の高い作品となっています。

希少性が高く、他にない独自性があるなら、それをNFTとして販売しても面白いかもしれませんね。

写真をNFTアートにする方法

写真で作ったNFTアートを販売する方法

写真をNFTアートにする、もっとも簡単な手順は以下のとおりです。

  1. 写真作品を作る
  2. 作品を「OpenSea」にアップロードする

写真をNFTアートにするには特別なソフトなどは必要ありません。

実はOpenSeaに写真作品をアップロードするだけで、無料でNFT化できてしまうんです。

ただし、写真に建物や人物、キャラクターなどが写る場合は許可をとる必要があります。

著作権法46条4号に該当してしまうので注意してくださいね。

注意点に気をつけて、さっそく写真作品を販売してみましょう!
ぱず

NFTアートにした写真を販売する手順

写真で作ったNFTアートを販売する方法

NFTアートにする写真作品の準備ができたら、実際に販売してみましょう。

販売するまでのイメージはこんな感じです↓

NFTを販売するまでのイメージ

具体的な手順は以下の7つになります↓

「意外と多いなぁ」って思う方は、時間がかかる口座開設だけ先にやっておくことがおすすめですよ。

取引所の口座開設が終わっていれば、販売までは30分もかかりません。
それぞれ解説していきますね。
ぱず

ここではスマホ画面で解説していますが、PCも基本操作は一緒です。

ビットフライヤーに登録する

OpenSeaではガス代という手数料が発生します。

そのガス代の支払いに仮想通貨が必要になるので取引所の口座を開設しておきましょう。

手数料で損をしないためにはビットフライヤーがおすすめです。

ビットフライヤーおすすめ4選

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イーサリアムを購入する

取引所の口座が開設できたら、今回はイーサリアムのブロックチェーンで出品するのでイーサリアムを購入しておきましょう。

ここではビットフライヤーを例に買い方を簡単にご紹介します。

まず、ビットフライヤーでイーサリアムを購入するには「メニュー」を選択してください。

写真で作ったNFTアートを販売する方法 

次に「Lightning Web」を選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法 

続いて、通貨ペアを「ETH/JPY」に変更します。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

通貨ペアの変更ができたら、注文方法に「成行」を選びましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

注文方法が決まったら

  1. 購入するイーサリアムの数量を入力
  2. 「予想価格」と「手数料」の確認

を順番におこないます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

入力に間違いがなければ「買い」をタップして注文を確定しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

以上でイーサリアムの購入は完了です。

購入金額が指定できる「指値注文」を利用する場合は以下の記事を参考にしてください↓

メタマスクを作る

イーサリアムの準備ができたら、OpenSeaで支払いやNFTの保管をするためにメタマスクを作成します。

メタマスクはPCだけではなく、スマホやタブレットでも利用可能です。

スマホアプリをダウンロードする場合は以下のリンクをご利用ください

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask無料posted withアプリーチ

PC版をダウンロードする場合は以下のリンクをご利用ください。

メタマスク公式サイト:https://metamask.io/

ダウンロードができたら手順どおりに初期設定をおこないましょう。

詳しい使い方は以下の記事も参考にしてくださいね↓

イーサリアムをメタマスクに送る

メタマスクが作成できたら、購入しておいたイーサリアムを送金しましょう。

ここでもビットフライヤーを例に簡単に手順を紹介します。

まず、メタマスクでアドレスをコピーしましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

続いて、ビットフライヤーで①〜③の順番にタップします。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

写真で作ったNFTアートを販売する方法

今回は送金するので、「出金」を選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法 

次に「外部イーサアドレス登録」でメタマスクのアドレスを登録します。

写真で作ったNFTアートを販売する方法 

宛先から登録したメタマスクのアドレスを選択して、出金の手続きをおこないましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法 

より詳しい手順は以下の記事も参考にしてください↓

OpenSeaに登録する

メタマスクにイーサリアムの準備ができたら、OpenSeaでアカウントを作成していきます。

アカウントを作成するにはOpenSeaとメタマスクを連携させましょう。

連携を始めるにはOpenSeaのメニューを開きます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

続いて「Connect wallet」をタップしましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

連携するウォレットに「Metamask」を選択します。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

次に「接続」を選びましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

OpenSeaのプライバシーポリシーに同意できる方は「Accept and sign」をタップしてください。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

メタマスクでも承認が求められるので「署名」を選びましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

以上でOpenSeaのアカウント作成は完了です。

プロフィールの設定などは以下の記事も参考にしてくださいね↓

写真をNFTアートに変換する

OpenSeaのアカウントが作成できたら、いよいよ写真をNFTアートに変換してみましょう。

写真をNFTアートにするにはOpenSeaのメニューを開きます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

続いて「作成(Create)」を選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

次に枠線内にNFTアートに変換したい写真をアップロードします。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

その他の必要事項を入力して「Create」をタップしましょう。

最低限「Name」を埋めるとNFTアートに変換できます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

次の画面が表示されると写真のNFT化は完了です。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

作成したNFTアートを販売する

NFTアートに変換できたら、そのまま販売してみましょう。

販売するにはOpenSeaのメニューを開きます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

続いて「アカウント」を選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

次に「プロフィール」を選びます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

プロフィールの中に先ほど作成したNFTアートがあるので選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

「販売(Sell)」をタップして販売条件を設定していきます。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

通常の販売方法で出品する場合は「固定価格」を選択しましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

続いて「販売価格」と「販売期間」を入力します。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

入力内容を確認して「リスティングの掲載を完了」をタップしましょう。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

メタマスクで出品の確認が表示されるので「署名」を選択します。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

「アイテムが出品されました!」と表示されると出品は完了です。

写真で作ったNFTアートを販売する方法

OpenSeaでは固定価格以外にも3つの出品方法があります。

  • オークション
  • ダッチオークション
  • プライベートセール

 

販売に慣れたら、他の出品方法にもチャレンジしてみましょう!
ぱず

関連:>>【わかりやすい】OpenSeaとは?始め方からNFTの買い方・売り方も徹底解説!

NFTアートにした写真を売るコツ【4選】

写真で作ったNFTアートを販売するコツ

写真をNFTで販売する準備ができたら「売るコツ」も押さえておきましょう!

ここでは4つのコツをご紹介します。

  1. 少額から販売する
  2. コレクションにして販売する
  3. SNSで宣伝する
  4. 企画を実施する

順番にくわしく見ていきましょう!
ぱず

少額から販売する

まずは誰でも買ってもらえる価格から始めることをおすすめします。

なぜなら知名度が低いと、どんなにいい作品でも売れにくいからです。

人は人気なものはつい買ってしまう一方で、「欲しい」と思っても知名度が低いと検討してしまうものです。

極端なことを言えば、購買のハードルを下げるために数百円からの販売でもいいかもしれません。
ぱず

これは人気NFTアート「Crypto Ninja Partners」を手掛けるイケハヤさんも言及しています。

 

より詳しく学びたい方は2022年5月あたりのイケハヤさんのVoicyも参考にしてくださいね↓

コレクションにして販売する

また、NFTアートはコレクションにすると売れやすい傾向にあります。

好きな漫画のフィギュアや好きなブランドの服を集めてしまうように、気に入ったものはとことん集めたくなるものです。

1点ものの力作もいいですが、同じコンセプトでコレクション化した方が二次流通など追加の購入が見込めます。

こういった人の心理をうまく掴むためにもコレクション化して、あなただけの世界観を作り上げましょう!

SNSで宣伝する

作品を出品しただけでは、見てもらえる機会はぶっちゃけほぼないです。

そのためTwitterやInstagramのようなSNSを開設して、どんどん作品を紹介していきましょう。

コツコツ投稿していけば必ず作品に共感してくれるファンが現れます。

見てもらえる機会を作らなければ、バズることもないので積極的に利用していきましょう!

企画を実施する

最後にSNSを開設したら、人を集めるために企画を実施することがおすすめです。

Twitterでは「Giveaway」という企画が主流の方法になっています。

「Giveaway」はNFT作品を無料配布する企画で、応募条件としてTwitterアカウントのフォロー・いいね・リツイートを促して、作品の拡散とフォロワーの増加を目的にやります。

具体的にはこんな感じです↓

 

短期的な儲けには繋がりませんが、ファンの獲得や知名度を上げるためには有効な手段ですよ。
ぱず

関連:>>【初心者でもできる】NFTアートのマーケティング5選【無料で学ぶ方法も解説】

NFTアートにした写真を売るときによくある質問

最後によくある質問を見ていきましょう。

出品に費用はかかりますか?

OpenSeaに作品を出品するだけでは費用はかかりません。

以前は初回の出品にガス代が1万円ほどかかっていましたが撤廃されました。

ただし、販売が成立するとOpenSeaに売上の2.5%を支払わなければいけないので覚えておきましょう。

NFTアートに関する初期費用については以下の記事も参考にしてくださいね↓

税金はかかりますか?

NFTアートの販売で得た利益には税金がかかります。

利益が20万円以上になると確定申告が必要になるので覚えておきましょう。

詳しくはお近くの税理士や税務署に相談することをおすすめします。

NFTの販売で失敗しないためには?

NFTの販売に必要な「イーサリアム」を販売所で購入すると3〜5%ほど損します。

イーサリアムの販売所と市場の価格差

無駄な手数料を払わないために「取引所」で買えるビットフライヤーを利用しましょう!

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写真をNFTアートに変えて販売してみよう!

写真で作ったNFTアートを販売する方法

今回は「写真で作ったNFTアートを販売する方法」を解説しました。

写真はOpenSeaにアップロードするだけでNFTアートに変換できます。

まずは1つ作成して、Open Seaに出品する一連の流れを体験してみましょう。

その1歩があなたの人生の転機になるかもしれません。
ぱず

なお、NFTアートを販売するには仮想通貨の口座をあらかじめ用意しておきましょう。

これから始める方は手数料がお得に取引できるビットフライヤーがおすすめです。

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本記事は以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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ぱず

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  • この記事を書いた人

ぱず

ブロガー&Webライターのぱずです|当サイトでは、初心者からはじめる仮想通貨ブログの運営方法を紹介しています|ブログ×仮想通貨で最高月収632万円|SNSでブログ初心者が最速で1万円達成できる図解も配信中|お仕事の依頼や質問は、問い合わせフォームよりお気軽にお願いいたします(^ ^)