- NFT販売を始めたけど値段の相場がわからない…
- 全く売れなくて困ってます…
この記事でわかること
NFTアートは気軽に販売できる一方で、参入者が増えてプロのクリエイターでも戦略なしでは売れないフェーズに突入しました。
とはいえ、戦略をもって値段設定をおこなえば売れる可能性はまだ十分にあります。
この記事を読めば、適切な値段設定と販売に必要なマーケティングが網羅できる内容です。
NFT転売に興味がる方は以下の記事がおすすめです↓
この記事の信頼性
結論:売るために設定するべき金額の目安
結論から言うと、売るために設定するべき金額の目安は「数百円」です。
その理由は2つあります↓
知名度を上げる必要がある
NFTを売るためには知名度をあげる必要があります。
なぜなら、知名度をあげるとあなたの作品を高額でも買いたいファンができるからです。
そのためにもまずは、いい作品を安く販売して、購入者が感動して拡散される流れをつくりましょう。
また、知名度があがると期待できるのが作品の2次流通(転売)です。
NFTは二次流通したときに売上の数%をクリエイターの収益にできます。
インフルエンサーのイケハヤさんもツイートで二次流通の重要性に言及しています↓
NFTの「初期価格」の設定を失敗しているアーティストが多い印象。
NFTは二次流通ロイヤルティ(手数料)を設定できるんで、最初の売り出し価格は……極論どうでもいいんです。
NFTは、転売されればされるだけ手数料が入ります。
知名度がないなら、最初は安く売って、購入実績・流動性を作るのが賢い。 pic.twitter.com/lXXdtzYmin— 🍺 ikehaya (@IHayato) September 12, 2021
ちなみにイケハヤさんがマーケティングをおこなった「CryptoNinjaPartners」は販売当初は200円程度でした。
それがなんと2023年1月時点では30万円ほどまで高騰しています。
出品のガス代が撤廃された
また、OpenSeaで出品するときのガス代が撤廃されたことも値段を安くするべき理由の一つです。
もともとNFTの出品にはOpenSeaで数千円〜1万円前後のガス代が発生していました。
しかし、このガス代が撤廃されたので、競合になる作品の値段も下がってきています。
そのため値段が高いと有名クリエイターや人気プロジェクトの似たような作品に購入者が流れてしまいかねません。
NFTアートの初期費用については以下の記事も参考にしてください↓
販売に必要なマーケティング
NFTアートを販売するには値段の設定以外にも
- コレクターは何を求めているのか?
- 自分をどうやって知ってもらうか?
- 何に価値を感じて買ってくれるのか?
といった情報を知るためにマーケティングが重要になります。
以下の5つの手法がマーケティング初心者でも実践しやすくておすすめです↓
詳しいやり方は以下の記事を参考にしてください↓
まずはファンを増やすために安く値段を設定しよう!
今回は「NFTアートの値段の決め方」について解説しました。
NFTを売るために重要なのは知名度です。
知名度をあげるためにも最初は安く販売してファンを拡大していきましょう。
また、本記事で紹介したマーケティングでより根強いファンを獲得できるはずです。
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