- ドット絵でNFTアートにチャレンジしてみたい!
- 初心者でも挑戦できるNFTアートを教えてほしい。
この記事でわかること
現在「NFT アート」がさまざまなものに価値を与えて話題になっています。
中には8歳の子供が書いたNFTアートが160万円で売れた事例なんかも↓
朝起きたら、、、、
凄いことが起きてた。。。。。
自由研究で描いた、
8才息子(@ZombieZooArt )
の描いたドット絵が、、、二次流通でスティーブ青木さん(@steveaoki )に買われてた。
しかも1個2ETH×2(約160万円)も。。。。。。。。。😂#nftアート #zombiezoo pic.twitter.com/sNfDWlVVId
— Emi 🌠 (@emikusano) September 16, 2021
そんなNFTアートを完全初心者が始めるならドット絵がおすすめです。
この記事を読めば、完全初心者でもドット絵でNFTアートを作って販売できるようになります。
知らずに損しているかも… \スマホでもOK・最短10分/ ※前もって申請しておくとスムーズな手続きで楽チンですよ♪
NFTアートにするドット絵の作り方・書き方
完全初心者がNFTアートを作るなら、ドット絵から始めることがおすすめです。
その理由は3つあります。
アプリをダウンロードする
まずは、ドット絵を作成するアプリをダウンロードします。
おすすめは初心者でもスマホやタブレットでもドット絵が描ける「8bit painter」です。
8bit Painter
Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ
必要最低限の機能しかないので、初心者でも迷うことなく利用できます。
僕も普段使ってますが、説明がなくても直感で使いこなせますよ。
無料のため少し広告が多いですが、ドット絵の作成に支障はないので安心してくださいね。
YouTubeで学ぶ
アプリのダウンロードができたらYouTubeで作り方を学んでみましょう。
個人的には「8bit Painter」の使い方を配信しているamity_senseiさんの動画がおすすめです↓
動画では「CryptoPunks」や「KawaiiSkull」といった人気作品の書き方も解説されています。
その他おすすめの無料アプリ
もしご紹介した「8bit painter」が合わなければ、以下の2つも試してみてください。
ドット絵エディタ
ドット絵エディタ - Dottable
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
こちらも初心者でも使いやすいドット絵アプリです。
「8bit Painter」にはないレイヤー機能があり、広告が少ない点がおすすめポイントです。
ただし、レイヤー機能に馴染がない方は操作方法に混乱するかもしれません。
Pixelable
Pixelable - ドット絵エディター
Yosuke Seki無料posted withアプリーチ
「8bit Painter」が物足りなくなった人におすすめのドット絵作成アプリです。
キャンバスサイズも「8bit Painter」よりも多い256PXまで1PX単位で調整できるので、より細かいドット絵の作成に向いています。
クオリティの高いドット絵を作成するときには「Pixelable」を利用してみましょう!
関連:>>【無料あり】NFTアートの作り方 ・おすすめアプリ5選【スマホやタブレットでOK】
ドット絵を作ってNFTで販売する手順
NFTアートにするドット絵ができたら実際に販売してみましょう。
販売は、世界最大のNFTマーケット「OpenSea」がおすすめです。
OpenSeaでは作品をアップロードするだけで、誰でも簡単にNFT化できます。
販売までのイメージはこんな感じです↓
具体的な手順は以下の7つあります↓
「意外と多いなぁ…」って思う方は時間がかかる口座開設だけ先にやっておくことがおすすめです。
取引所の口座開設が終わっていれば、販売まで30分もかかりません。
ここではスマホ画面で解説していますが、PCでも基本操作は一緒ですあ。
ビットフライヤーに登録する
OpenSeaではガス代という手数料が発生します。
その手数料を支払うために仮想通貨が必要になるので取引所の口座を開設しておきましょう。
手数料で損をしないためにはビットフライヤーがおすすめです。
\取引所でイーサリアムを購入/
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イーサリアムを買う
取引所の口座が開設できたら、今回はイーサリアムのブロックチェーンで出品するのでイーサリアムを購入しておきましょう。
ここではビットフライヤーを例に買い方を簡単にご紹介します。
まず、ビットフライヤーでイーサリアムを購入するには「メニュー」を選択してください。
次に「Lightning Web」を選択しましょう。
続いて、通貨ペアを「ETH/JPY」に変更します。
通貨ペアの変更ができたら、注文方法に「成行」を選びましょう。
注文方法が決まったら
- 購入するイーサリアムの数量を入力
- 「予想価格」と「手数料」の確認
を順番におこないます。
入力に間違いがなければ「買い」をタップして注文を確定しましょう。
以上でイーサリアムの購入は完了です。
購入金額が指定できる「指値注文」を利用する場合は以下の記事を参考にしてください↓
メタマスクを作る
イーサリアムの準備ができたら、OpenSeaの支払いやNFTを保管するためにメタマスクを作成します。
メタマスクはPCだけではなく、スマホやタブレットでも利用可能です。
スマホアプリをダウンロードする場合は以下のリンクをご利用ください
MetaMask - Blockchain Wallet
MetaMask無料posted withアプリーチ
PC版をダウンロードする場合は以下のリンクをご利用ください。
メタマスク公式サイト:https://metamask.io/
ダウンロードが完了したら、手順どおりに初期設定をおこないましょう。
設定方法や詳しい使い方は以下の記事も参考にしてくださいね↓
イーサリアムをメタマスクに送る
メタマスクの作成ができたら、準備しておいたイーサリアムを送金しましょう。
ここでもビットフライヤーを例に簡単に手順を紹介します。
まず、メタマスクでアドレスをコピーしましょう。
続いて、ビットフライヤーで①〜③の順番にタップします。
①
②
今回は送金するので、「出金」を選択しましょう。
次に「外部イーサアドレス登録」でメタマスクのアドレスを登録します。
宛先から登録したメタマスクのアドレスを選択して、出金の手続きをおこないましょう。
詳しい手順は以下の記事でも解説しています↓
OpenSeaに登録する
続いて、OpenSeaでアカウントの登録を始めます。
アカウントを登録するには、メタマスクとOpenSeaを連携しましょう。
連携を始めるには、OpenSeaでメニューを開いてください。
続いて「Connect wallet」を選択しましょう。
ウォレットの一覧から「MetaMask」を選択します。
次に「接続」を選びましょう。
OpenSeaのプライバシーポリシーに同意できる方は「Accept and sign」をタップしてください。
メタマスクでも承認が求められるので「署名」を選びましょう。
以上でOpenSeaのアカウント作成は完了です。
プロフィールの設定方法などは以下の記事でまとめています↓
作成したドット絵をNFTアートにする
OpenSeaに登録できたら、作成したドット絵をNFTアートに変換していきましょう。
作成したドット絵をNFTアートに変換するにはOpenSeaのメニューを開きます。
続いて「作成(Create)」を選択しましょう。
枠線内に作成したドット絵をアップロードします。
その他の必要事項を入力して「Create」をタップしましょう。 最低限「Name」を埋めるとNFTアートに変換できます。
次の画面が表示されるとNFTへの変換が完了です。
作成したドット絵NFTアートを出品する
続けて、NFTアートを販売してみましょう。
販売もOpenSeaのメニューからおこないます。
メニューの中から「アカウント」を選択してください。
次に「プロフィール」を選択します。
プロフィールの中に、先ほどNFTアートに変換したドット絵があるので選択しましょう。
「販売(Sell)」をタップして、販売条件を設定していきます。
通常の販売方法で出品する場合は「固定価格」を選択してくださいね。
続いて「販売価格」と「販売期間」を入力します。
入力内容を確認して「リスティングの掲載を完了」をタップしましょう。
メタマスクで出品の確認が表示されるので「署名」を選択します。
「アイテムが出品されました!」と表示されると出品は完了です。
OpenSeaでは「固定価格」以外にも3つの出品方法があります。
- オークション
- ダッチオークション
- プライベートセール
関連:>>【わかりやすい】OpenSeaとは?始め方からNFTの買い方・売り方も徹底解説!
ドット絵を作ってNFTで販売するコツ【4選】
ドット絵を作ってNFTアートとして販売する準備ができたら「売るコツ」も押さえておきましょう!
ここでは4つのコツをご紹介します↓
少額から販売する
まずは誰でも気軽に買える価格から販売することをおすすめします。
なぜなら知名度が低いと、どんなにいい作品でも売れにくいからです。
人は人気なものはつい買ってしまう一方で、知名度が低いと「欲しいもの」でも検討してしまいがちです。
これは、人気プロジェクト「Crypto Ninja Partners」のマーケターであるイケハヤさんも言及しています。
NFTの「初期価格」の設定を失敗しているアーティストが多い印象。
NFTは二次流通ロイヤルティ(手数料)を設定できるんで、最初の売り出し価格は……極論どうでもいいんです。
NFTは、転売されればされるだけ手数料が入ります。
知名度がないなら、最初は安く売って、購入実績・流動性を作るのが賢い。 pic.twitter.com/lXXdtzYmin— 🍺 ikehaya (@IHayato) September 12, 2021
より詳しく学びたい方は2022年5月あたりのイケハヤさんのVoicyも参考にしてくださいね↓
コレクションにして販売する
また、NFTアートはコレクションにすると売れやすい傾向にあります。
好きな漫画のフィギュアや好きなブランドの服を集めてしまうように、気に入ったものは集めたくなるものです。
1点ものの力作も良いですが、同じコンセプトでコレクション化した方が二次流通など追加の購入が見込めます。
こういった人の心理を掴むためにもコレクション化して、あなただけの世界観を作り上げましょう!
SNSで宣伝する
作品を出品しただけでは、ぶっちゃけ見てもらえる機会はほぼないです。
そのためTwitterやInstagramのようなSNSを開設して、どんどん作品を紹介していきましょう。
コツコツ投稿していけば、必ず共感してくれるファンが現れます。
見てもらえる機会がなければ、バズることもないので積極的に活用していきましょう!
企画を実施する
最後にSNSを開設したら、人を集めるために企画を実施することがおすすめです。
Twitterでは「Giveaway」という企画が主流になっています。
「Giveaway」はNFT作品を無料で配布する企画で、応募条件としてTwitterアカウントのフォロー・いいね・リツイートを促して、作品の拡散とフォロワーの増加を目的にやります。
具体的にはこんな感じです↓
🌈🌈スペース対談記念Giveaway🌈🌈
OpenseaでのNFT写真完売📸㊗️と初スペース対談を記念して🎙
1名様に『江ノ島から撮影した夕焼けの富士山と海』をプレゼントします🌇🗻
✅フォロー@risano_phototwi @dairu_blog
✅本ツイートをいいね&RT
(引用RTで当選確率UP✨)⏰10月31日(月) 23:59〆切 pic.twitter.com/hYwdLxrB8e
— ダイル|NFTラジオDJ🎙 (@dairu_blog) October 27, 2022
短期的な儲けにはつながりませんが、ファンの獲得や知名度を上げるためには有効な手段なので実践してみましょう!
ドット絵を作るときにお手本になるNFTアート【3選】
ここではお手本になるドット絵のNFTアートを3つご紹介します。
Zombie zoo
「Zombie Zoo」は小学生が夏休みの自由研究で作成したNFTアートです。
ゾンビになった動物や虫をモチーフにドット絵が描かれています。
また、世界的に有名なDJスティーブ・アオキさんが購入したことで国内でも人気に火がつき、TV でも大きく報道されていました。
8歳の息子の作品を240万で買ってくれた
スティーヴ・アオキ氏のコメント「@ZombieZooArt の作品はハートを揺さぶった!」
「才能に投資した!」
「可能性がみえる」
「これから伸びると信じていてその成長に投資した」
「盛り上げて世界に送り出していきたい」
褒めすぎじゃない? #TBS #NFTアート pic.twitter.com/4sXxmacevL— Emi 🌠 (@emikusano) October 16, 2021
「Zombie Zoo」のヒットは、NFT アートの販売に年齢や経験は関係ないことを証明しています。
CryptoPunks
「CryptoPunks」は世界最古のNFTアートと言われており、NFTに興味を持った人なら一度は目にしている作品です。
作品は24×24のドット絵をプログラミングを駆使して、なんと10000個も作成されています。
NFT市場の盛り上がりの先駆けで、一時は8億円もの値がついて大きな話題となりました。
その人気ゆえに、偽物やパクリ作品など多く出回っていますが、大きなヒットにはなっていません。
NFTアートはマネして売れるほど甘くはないです。
Kawaii Skull
「Kawaii Skull」は骸骨(スカル)をモチーフにしたドット絵のNFTアートです。
一見すると「CryptoPunks」のようにプログラミングを使っているように見えますが、
こちらはすべてクリエイターの手書きにより、4ヶ月かけて10,000個も作成されています。
ドット絵で作ったNFTアートを販売するときによくある質問
最後にドット絵でNFTアートを作るときによくある質問を見ていきましょう。
ドット絵のサイズにおすすめはありますか?
ドット絵の代表作とも言える「CryptoPunks」は24×24ピクセルで描かれています。
コレクター目線で他の作品を見ても、少ないピクセル数で描かれた作品が多い印象です。
そのため「売る」ことを目的にするなら、同じく少ないピクセル数で描くことがおすすめといえます。
ドット絵の作成はスマホだけでできますか?
ドット絵はスマホだけでも作成できます。
外出先など場所を選ばずに作成できる手軽さがおすすめです。
画面が見にくくて、作成しづらい方はiPadの導入も検討してみましょう。
関連:>>2022 Apple 11インチ iPad Pro(Wi-Fi,128GB)
出品に費用はかかりますか?
OpenSeaに出品するだけでは費用はかかりません。
以前は出品するときにガス代が1万円前後かかりましたが、撤廃されました。
ただし、販売が成立したときには売上からOpenSeaへの販売手数料で2.5%引かれるので覚えておきましょう。
NFTアートに関する初期費用に関しては以下の記事も参考にしてくださいね↓
税金はかかえりますか?
NFTアートの販売には税金がかかります。
利益が20万円以上になると確定申告が必要になるので注意が必要です。
詳しくはお近くの税理士や税務署に相談することをおすすめします。
NFTの販売で失敗しないためには?
NFTの販売に必要な「イーサリアム」を販売所で購入すると3〜5%ほど損します。
無駄な手数料を払わないために「取引所」で買えるビットフライヤーを利用しましょう!
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NFTアートをドット絵で作って販売してみよう!
今回は「完全初心者がドット絵でNFTアートを作る方法」を解説しました。
NFTアートは初心者でもご紹介したようにドット絵で簡単に作成できます。
まずは1つ作成して、Open Seaに出品する一連の流れを体験してみましょう。
なお、NFTアートを販売するには仮想通貨の口座をあらかじめ用意しておきましょう。
これから始める方は手数料がお得に取引できるビットフライヤーがおすすめです。
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