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【安心できる】効果的なNFTの保管方法を基礎からがっちり解説!【初心者こそおすすめ】

悩む人

  • 大切なNFTを絶対に盗まれたくない!
  • SNSでNFTの盗難報告を見て不安です…

今回はこんな悩みが解決できるように「効果的なNFTの保管方法」を解説していきます。
ぱず

結論からいうと、NFTを安全に保管する方法は「ハードウェアウォレットの使用」です。

とはいえ、メタマスクとの違いも説明なしではピンときませんよね?

この記事では、メタマスクとハードウェアウォレットの違いから安全なNFTの保管方法が学べます。

特にウォレットの中に仮想通貨やNFTが保管されていると思っている方には防御力が上がる内容ですよ。

効果的な保管方法を学んで、大切なNFTをしっかり守りましょう!
ぱず

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関連:>>【失敗しない】Ledger Nano(レジャーナノ)の買い方【間違えると資産抜かれます】

 

【NFT保管の基礎①】そもそも仮想通貨ウォレットとは?

安心できるNFTの保管方法

まずはNFTの保管に必要な「仮想通貨ウォレット」について解説していきますね。

さっそく衝撃の事実をお伝えすると「仮想通貨ウォレット」はその中で仮想通貨やNFTを保管しているわけではありません。

実際には「公開鍵」と「秘密鍵」を利用して仮想通貨やNFTの所有権を保管しています。

メタマスクを例に「公開鍵」と「秘密鍵」を簡単に説明すると下記のとおりです↓

公開鍵

公開鍵の例

  • 公開鍵→受信に必要な鍵
  • 盗まれても大丈夫
  • 例)送受信に使うアドレス

 

秘密鍵

秘密鍵の例

  • 秘密鍵→送信に必要な鍵
  • 盗まれたらアウト
  • 例)リカバリーフレーズ

 

つまり安全にNFTを保管するために注目するべきは「秘密鍵の保管方法」といえます。

その点をふまえて、メタマスクとハードウェアウォレットの違いを見ていきましょう。
ぱず

【NFT保管の基礎②】メタマスクとハードウェアウォレットの違い

安心できるNFTの保管方法

メタマスクハードウェアウォレット
秘密鍵の保管オンラインオフライン
ウォレットの種類ホットウォレットコールドウォレット
メリットアプリケーションとの接続が簡単ハッキングリスクが極めて低い
デメリット常にハッキングリスクにさらされている初期費用が1万円程度かかる

 メタマスクは上記からも分かるように「秘密鍵」がオンライン上にあるため、常にハッキングのリスクにさらされています。

そのため、オフラインで「秘密鍵」を保管しているハードウェアウォレットの方がNFTの保管に優れているということです。

実際にSNSで報告されているメタマスクのハッキング事例も見てみましょう。
ぱず

実際にメタマスクがハッキングされた事例

フィッシング詐欺に騙される

 

フリーWi-Fiでハッキングされた

 

アドレスポイズニングに騙された

 

このようにオンライン上に 「秘密鍵」を保管するメタマスクは、あらゆる手段で日々狙われています。

失って後悔する前に早めに行動しておきましょう。
ぱず

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関連:>>【2023年最新版】MetaMask(メタマスク)の詐欺・ハッキング対策【後悔する前に知りたい】

【NFT保管の結論】大切なNFTはハードウェアウォレットに保管する

安心できるNFTの保管方法

結論、安全にNFTを保管する方法は「ハードウェアウォレット」の使用です。

ハードウェアウォレットにも色々ありますが、愛用者が多く価格も手が出しやすい「Ledger Nano」がおすすめです。

僕もSNSの盗難報告が怖くて「LedgerNano」を購入して使っています。

 

また、有名な方だとインフルエンサーのマナブさんも利用されています。

 

ただし「Ledger Nano」に限らず、ハードウェアウォレットの購入には注意してください。

Amazonやヤフオクでは偽物が出回っています。

必ず購入する際は「公式HP」または「正規代理店」を利用しましょう。

失敗しない購入方法は以下の記事を参考にしてくださいね↓

関連:>>【失敗しない】Ledger Nano(レジャーナノ)の買い方【間違えると資産抜かれます】

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ハードウェアウォレットでNFTを保管する手順

安心できるNFTの保管方法

「LedgerNano」で作業する場合は以下の手順になります↓

  1. 利用前に本体と付属品の確認
  2. 初期設定
  3. 仮想通貨の入金
  4. NFTの受信

 

各手順を画像付きで解説しているので、詳しくは以下の記事を見ながら進めてくださいね↓

関連:>>Ledger Nano S PLUS(レジャーナノSプラス)の使い方【NFTの送信も解決!】

NFTを保管するときの注意点

安心できるNFTの保管方法

最後にNFTを保管するときの注意点を3つ確認しておきましょう。

  • 最低限メタマスクは複数で使い分ける
  • ハードウェアウォレットで取引しない
  • メモした秘密鍵はオフラインで管理する

最低限メタマスクは複数で使い分ける

すぐにハードウェアウォレットが準備できない場合はメタマスクを複数で使い分けましょう。

複数で使い分けることでリスクが分散できます。

具体的には3つくらいに分けることがおすすめです↓

用途使い方
メイン普段の送金やNFTのミントに利用するアカウント
NFT保管用NFTの保管のみで絶対にどこにも繋がないアカウント
捨てアカウント最低限の資金をいれて最悪ハッキングされてもいいアカウント

関連:>>【間違い厳禁!】MetaMask(メタマスク)で複数アカウントを運用する手順 

ただし、PC自体がハッキングされてしまうと使い分けていても簡単に全て盗まれてしまいます。

大切なNFTがあるなら、早めにハードウェアウォレットを検討してくださいね。
ぱず

ハードウェアウォレットで取引しない

ハードウェアウォレットはメタマスクと連携させて取引することもできます。

しかし、ブラインド署名といって悪意のあるサイトで不利益な契約を承認してしまう危険性があるんです。

せっかく対策した意味がなくなってしまうので、ハードウェアウォレットを使った取引は控えましょう。

ブラインド署名に関しては以下もご覧くださいね↓

関連:>>暗号資産の最大の弱点? ブラインド署名の説明 | Ledger

メモした秘密鍵はオフラインで管理する

メモした「秘密鍵」をオンラインに残しては意味がありません。

実際にエバーノートなどから流出した事例も…

 

メモした「秘密鍵」は必ずオフラインで人目につかないところで保管してくださいね。
ぱず

大切なNFTはハードウェアウォレットで保管しよう!

安心できるNFTの保管方法

今回は「効果的なNFTの保管方法」を解説しました。

ハードウェアウォレットは初期費用がかかるので、なかなか重い腰も上がりにくいですよね。

しかし、そうしているうちに失ってしまったら取り戻すことはほぼ不可能です。

あとになって後悔しないためにも、「自分は大丈夫」と思わずに行動しておきましょう。
ぱず

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関連:>>【失敗しない】Ledger Nano(レジャーナノ)の買い方【間違えると資産抜かれます】

 

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本記事は以上です。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

悩みが解決できたら、同じく困っている方にシェアをよろしくお願いします!
ぱず

※当サイトで使用する「仮想通貨」とは「暗号資産」を指しています。

  • この記事を書いた人

ぱず

ブロガー&Webライターのぱずです|当サイトでは、初心者からはじめる仮想通貨ブログの運営方法を紹介しています|ブログ×仮想通貨で最高月収632万円|SNSでブログ初心者が最速で1万円達成できる図解も配信中|お仕事の依頼や質問は、問い合わせフォームよりお気軽にお願いいたします(^ ^)